パッチワークは色と柄合わせが難しい

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カットクロス

考えすぎると迷って進まない色柄合わせ

パッチワーク作品を作る時、一番の難しさであり面白さでもあるのが色と柄をどのように合わせていくか・・・という事に尽きると思います。

芸術やファッションなどでよくセンスがいい・悪い といいますがこのセンスというものは、色柄合わせも当然含まれているのでしょう。

厳密に言うと色彩感覚というのは、子供の頃にどれだけ自然に触れていたかでその感覚がある程度決まると言われています。その後いろいろな芸術作品を鑑賞したり、理論を専門的に勉強したりして磨かれていきます。

では、同じ地域に住んでいる子供はみんな同じような色彩感覚を持つものでしょうか?

「それもあてにならないな・・・」と私は思ってしまいます。

やはり個々の感受性も大きく関わっているのではないでしょうか。

なので、私は自分の色彩感覚が鈍い事は悲観しないでパッチワークの色・柄を合わせる時は自分で考えた順序に従って選びます。

パッチワークの布選びの順序を提案します。

まず、最優先はその時の気分です。好きな柄、色を選んでもいいですね。

気分がのっている時は、私の場合、黄色、赤、オレンジ系の布ですね(笑)
のらない時は、やはりそれらの色以外の布になります。

そのあとはもう考えた順序に従って決めていきます。

まず、一番配色しやすいのは同系色の濃淡です。変化を出したい時は反対色です。お互いに引き立て合う配色になるからです。

(参考)三原色の場合 赤⇔緑 黄⇔紫 青⇔橙

12色相環

どちらにするか決めてから、布を選んでいきます。

地模様や小さい飛び柄の布は無地に近いため使い勝手がいいですよ。
プリント柄の大きさを、小紋・中柄・大柄と選べればベストです。

注意して頂きたいのは(特にパッチワークを始めたばかりの方に伝えたいのですが)、例えば花柄が好きで花柄の布ばかり使う場合は同じ傾向のものは選ばないようにして下さいね。もちろん、目的があって小さな花柄ばかり選ぶのならばその限りではありませんが。

私は以前、 黄・橙の花柄の布で、ストリングポーチを作ったことがありました。
小紋と小柄の花模様の布を4,5枚使ってやさしい感じの素敵なポーチになるはずでした。
しかし、結果は面白みのない単調なポーチになってしまいました。色合いも花柄の大きさも全体的に同じ傾向な布ばかり選んでしまったからです。
次に選んだ布たちを並べて、明度・彩度をみます。

明度とは、明るさのこと。白黒でコピーするとわかりやすいです。
彩度とは、鮮やかさのこと。低くなるとグレーを混ぜたように濁って見えます。

初心者の方は、最初は明度の方が意識しやすいと思いますので明度に差をつけて配色すると、パターンの形がはっきりします。

少しずつ慣れてきたら、彩度にも意識を向けてみましょう。彩度を揃えて配色するとまとまりが出ますよ!

やはり、実際に作品を見て感じて、経験を積まないと色彩感覚は磨かれないと思います。
全国各地でパッチワークキルト展や針仕事展が開かれていますので、見に行かれるのもいいですね!

では本日は最後まで読んでくださり有難うございました。

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