着物・和装のリメイク(2)

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前回に引き続き和装のリメイクについてお話ししたいと思います。

薄手の絹はアップリケしにくい!

数年前にお世話になったパッチワークの先生の喜寿のお祝い展示会が開催されることとなり、生徒一人ひとりが自分の誕生日のミニタペストリーを和布を使って制作し展示することになりました。

私の作成したミニタペストリーは↓です。

着物リメイク

なんか・・・とても寂しいタペストリーですよね。難しい手法はなくアップリケと刺繍で出来たキルトです。本当はコスモスをもっと入れたかったのです。しかし出来ませんでした・・・

この コスモスのアップリケに驚くほど手間取り、コスモスの花びらだけのアップリケに費やした時間は な、な、なんと3週間でした。トホホです。

着物リメイク

「こんな小さなタペストリーなら、3週間くらいで完成できるだろう」と予想していたので、自分でもびっくりしました。

予定が狂い、提出期限までに間に合わなくなりそうで、コスモスの数を少なくしたのです。
ほとほと「アップリケの才能なし・・・」とガックリ肩を落としました・・・

このブログの共同運営者である妹はアップリケの達人なのですが、妹も絹はアップリケしにくいと言っていた事を思い出し、必要以上に自信を失くさない様にしています。

薄手の絹は、とにかく繊維が崩れやすいな~と思います。特に細かい部分は、一発でたてまつり縫いをきめましょう。形を気にして数回縫い直すと確実に繊維が崩れて縫いにくくなります。「この手の布には薄い接着芯を貼ってから作業したほうがいい」と妹にアドバイスを貰ったのでこれからは、薄手の絹地は薄い接着芯を貼って効率よく作業しようと思います。

手間のかからない買取サービス

着物を沢山持っていて整理を考えているけれど、「リメイクなんてまどろっこしいことはやっていられない!」という方には宅配買取サービスがお勧めです。

今はどこも無料の梱包セットを送ってくれて、送料及びキャンセル料無料というサービスです。不成立の時だけ返却送料は負担しなければならないですが。
また、宅配買取だと交渉もできなくて不安・・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、電話で交渉できます。調べれば調べるほど着物は二束三文になってしまうと実感するので、そう割り切ってしまった方が成立しやすいですよ。

着物の買取査定はとにかく安い!

着物買取で覚悟をしなくてはいけないことがあります。
それは・・・着物は想像以上に、驚きを通り越して呆れてしまうほど、安く査定されてしまいます。今は本当に着物の需要が無いのだなぁと実感します。

また、リサイクルショップが近いからと、そこで買い取ってもらうのは勧められません。着物鑑定士がいない場合が多いので相場より安く買い取られてしまいます。

昔、私も着物問屋主催の販売会で約30万円強で購入した大島紬(最高級と記載あり)の反物を、着物買取店で査定して頂きましたが査定された金額はなんと!「良くても12,000円位かな~」と、びっくりするほど安かったです。 当時はインターネットがなかった為、電車に乗ってそのお店に行ったのですが、往復交通費と食事代を引くと手元に残るのは数千円といったところでした。
結局不成立で帰ってきましたが、着物の価格の下落は酷いものです。

話が買取サービスに行ってしまいましたが、着物のリメイクは、洋服や実用品、タペストリーなど素敵な作品に出来上がりますし、絹だけあっていつもにない色合いと肌触りが楽しめますよ。ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?

これからも着物のリメイク品が完成しましたら記事にアップしていきたいと思います。

では本日は最後まで読んでくださり有難うございました。

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