高い赤ワインと安い赤ワインの製造方法の違いと健康効果の差について

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赤ワイン

こんにちは!

今日はちょっと手芸から離れて、私が毎日愛飲する赤ワインについてお話ししたいです。

若いころから、甘くて飲みやすい白ワインはよく飲んでいました。しかし、赤ワインが健康にいいとテレビや巷で言われるようになってから、私は赤ワインを飲むようになりました。

そして、数年前から、夕食の準備をしている時に2杯~3杯ちびちび飲みます。ほろ酔い気分になると、一番苦手で面倒なお料理をする気になるからです。

仕事から帰ってきて、すぐ食事の準備をする気にならなかった時に、勢いづけの感覚で飲み始めたのがやめられずに習慣になってしまいました。

毎日飲むので、お高い赤ワインは買えません。1本500円ぐらいのもの、又は1500mlの大きめサイズ1000円位のものを買います。

先日ふと・・・「何故ワインはこんなに値段の差があるのだろう。安いワインを飲んでいても言われている健康効果はあるのだろうか・・・逆に酸化防止剤が大量に入っていて体に悪いのかもしれない・・・」と気になり始めたのです。

それで、赤ワインの価格がそれぞれ違う理由と健康面について少し調べてみました。ご興味のある方はどうぞ読み進めて下さいませ。

高い赤ワインと安い赤ワインの違いについて

1.製造方法

ブドウの収穫期

◇フルボトル:数千円~高級赤ワイン◇

収穫したブドウの実を破砕し、果皮や種子ごと発酵槽に入れ、ここに酵母を入れてアルコール発酵させます。

アルコール発酵とは、ブドウに含まれる糖分が酵母によりエタノールへと変化する過程のことです。この過程でブドウに含まれる糖分は消費されるので、ワインに含まれる糖質は少なくなるということです。

だから、他のお酒に比べて”太らない”と言われているのですね。

発酵槽では、数日~1カ月くらいかけて発酵およびポリフェノールなどの抽出をした後、次に乳酸菌による乳酸発酵が行われます。
その後、液体(ワイン)と果皮や種などの固形部分に分離します。分離した固形部分に圧力をかけてワインを搾り取ります。
貴重な高級ワインの場合は、圧力をかけずに自然と流れ出た液体部分のみを使っています。

こうしてできたワインを、たるなどの中で数十日~3年ほど寝かして熟成させるという方法で製造されます。
手間が掛かっているのでお高いのは当然ですね。

また、ブドウの生産地(一般的にフランス産は高くチリなどの南米産は安い)や希少性によっても価格が違ってきます。

◇フルボトル:300円~1000円ほどの赤ワイン◇

では、私がよく飲む1本500円位のワインはどうなのでしょう・・・

最も安い価格帯のワインはチリやアルゼンチンなどで栽培されたブドウを現地でジュースにし濃縮してから日本に輸入されます。これを国内で酵母を入れ発酵させるという方法で製造されます。このワイン用の濃縮ジュースがとても安いために、ワンコインで買えるということです。
このようなワインは瓶に貼られたラベルなどに、輸入されたブドウ果汁を使用していることが書かれています。

でも、安いワインの中には、上記のようなブドウの濃縮ジュースを輸入して製造されるものだけでなく、少ないですがブドウから直接醸造した赤ワインもあります。

それはチリなど南米ではブドウそのものが安く、大量生産できるうえに人件費も安いため、500円ぐらいから販売できるというのです。

2.ポリフェノールの健康効果

赤ワインの健康栄養素であるポリフェノールの含有量はブドウの品種により異なります。

数年程度熟成させることで抗酸化作用が高まるので、ポリフェノールの総量は同じでもより健康効果が期待できます。となると高額なワインの方がより健康効果が高くなるということになりますね。

濃縮ジュースを発酵させて造った場合は、果汁を濃縮する段階でポリフェノールの量も少なくなるので健康効果も低くなるうえ、ブドウに含まれるうまみ成分も落ちるといいます。

ということは・・・私が愛飲しているワンコインの赤ワインは、残念ながら健康効果が低いようです。

確認してみるとやはり瓶に貼られたラベルには濃縮ジュースという文字がありました(悲)

せめてこれからはチリ産のブドウから直接醸造した赤ワインなのかどうかを確認しながら安い赤ワインを買いたいと思います。

チリなどで生産されているフルボディのカベルネ・ソーヴィニヨンと言う赤ワインが割安でお勧めらしいです。要チェック!

3.酸化防止剤の使用量について

日本では、亜硫酸塩(ワインに使われる酸化防止剤)の使用は1リットルあたり350mgまでとされています。決められているのならひとまず安心です!

また、健康に害がないかと不安に思われがちな酸化防止剤ですが、使用が認められている基準では、長年にわたり日常的にワインを飲んでも健康に害を及ぼすことはないそうです。

最近は、生産者の方々が酸化防止剤を必要最小限にしようと努力を重ねて下さるおかげで、その結果、認められている酸化防止剤使用量の半分以下になっているワインも多く、また無添加というワインも登場していて確実に使用量は減少傾向です。

まとめ

値段の高いワイン、安いワインという違いは、ブドウの生産地、製造方法、希少性などで決まるということ、そしてそれが健康効果にも影響しているということは当然といえば当然ですよね。
せっかく調べて知識を得たので、これからはラベルを確認して、健康効果が高そうな赤ワインをお財布と相談しながら選んでいこうと思います。

では、本日は最後まで読んでくださりまして有難うございました。

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