こんにちは!あきです。
新型コロナの感染拡大で緊急事態宣言が出されていましたが、感染者が減少して宣言が解除され始めました。私の住んでいるここ、千葉県はいまだ解除されていませんが来週にはされそうです。
嬉しさより不安の方が大きく、特に子供が学校が始まると、電車に乗ったり、いろいろな方と接するので少し心配です。せめて帰ってきてからの手洗い・うがいは徹底させようと思います。
今回は、リバティ・エドナという生地(タナローン)で3wayバッグを作りました。
完成品と製作工程を載せましたので、お時間がございましたらご覧下さいませ。
*完成品と製作工程*
<完成品>
<製作工程>
①材料を揃えます。
リバティ・エドナ(タナローン)、デニム生地、内布用生地、合皮、ファスナー、丸カン、リュックカン、ナスカン、カシメ、モカアクリルベルト、接着芯、その他
②生地をカットし接着芯を貼ります。
③丸カンタブとファスナータブを作ります。
ファスナータブを作る時、ファスナー両側の布の長さが合うようにします。
④ポケット類を縫います。
正面と背面のファスナーポケットとサイドのポケットを作ります。
⑤ポケット類と本体を合体させます。
正面と背面の間に底の部分の合皮を縫い合わせます。サイドを合体させる時、縫い代をきちっと計って縫います。
⑥合体させたら表に返します。
表に返したらアイロンで縫い代を平らにします。
⑦丸カンタブを仮止めします。
上部の縁にジグザグミシンをし、丸カンを本体に仮止めしておきます。
⑧内布を作ります。
バッグ表と同じサイズになるように内布を作ります。内布に仕切りポケットを縫い付けます。底板のカバーも作っておきます。
⑨バッグ表と内布を合体させます。
バッグ表と内布を中表にして縁の部分を縫い合わせていき、20cmほど縫わない所を作り、そこからひっくり返していきます。形を整えたら縁にミシンで落としステッチをしていきます。
⑩底板を作ります。
底板にはプラスチックをシートにしたものが100円ショップで売られてますので、それを適当な長さにカットし、カバーをしてバッグの底にセットします。
⑪取っ手類を作ります。
取っ手はアクリルベルトに合皮を縫い付け、カシメを打つ所に穴をあけます。
⑫完成!
取っ手を本体に付けます。この時念の為ボンドを塗り込んでからカシメを打ちます。ショルダーベルトにリュックカン、ナスカンを取りつけ、飾りカシメを付けたら完成です!
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それでは、最後まで読んで下さりありがとうございました。