こんにちは、あきです!
私事ですが、只今高校生の我が娘は恥ずかしながら片付けが大の苦手で、部屋の中は常に物が散らかり果て(怒)、空き巣にでも入られたような状態です(汗)。その真逆なのは大学生の息子で、いつもホテルの一室のように余計な物はなく整っていて、起きてからベッドメイキングまでして、いい香りさえ漂っている状態(気のせい?)です(驚)。
この三連休、息子に、妹に部屋の片づけをレクチャーするように頼みました。息子はあまりの散らかった状態に絶句はしたものの、あれこれ言いながら(時々妹の言い訳にイラッとしながら)手伝ってくれました。
息子の手際の良さで、娘の部屋はきれいになりましたが、いつまでこの状態をキープできるのか・・娘の部屋から出た大量の洗濯物を見ながら期待しないでいようと思いました。
今回はリバティ・ヨシエの濃紺の生地(タナローン)で3wayバッグを作りました。
完成品と製作工程を載せましたのでお時間のある時に是非ご覧下さい。
* 完成品と製作工程 *
<完成品>
<製作工程>
①材料を揃えます。
リバティ・ヨシエ(タナローン生地)、紺10番オックス、内布綿生地、ファスナー、紺アクリルベルト、丸カン、リュックカン、カシメ、接着芯(バッグ用と普通地用)、その他
②生地を計り裁断し、それぞれに接着芯を貼ります。
③ポケット類を作ります。
ポケットのパーツをすべて作ります。
④ポケット類を本体に縫い付けます。
この時、本体にポケットを縫い付けます。サイドポケットも付けます。
⑤ファスナータブと丸カンタブを作ります。
⑥合体させたら表にひっくり返します。
合体させ表にひっくり返します。この時バッグ用の接着芯がかなりしっかりしているので、多少力が要ります。底の四隅、角の部分をしっかり返しておくと形が綺麗になります。そして縫い代部分を平らにアイロンをします。丸カンをバッグサイドの上の部分に仮縫いしておきます。
⑦内布を作ります。
内側のポケットを縫い、内布本体に縫い付けます。本体開閉ファスナーの部分と内布本体を合体します。
⑧表本体と内布を合体させます。
バッグ表の部分と内布を中表に重ねて縁を縫っていきます。内布を縫い合わせる時に20cmくらい縫わない部分を作りそこから全体をひっくり返していきます。ひっくり返したら形を整え、縁の部分をミシンで落としステッチをしていきます。
⑧底板を作ります。
底板には、プラスチックがシートになっている物をカットして使います(100円ショップで売っています)。カットした板の角を丸く切って、カバーをし、バッグの底にセットします。
⑨ベルトを付けて完成!
取っ手はアクリルベルト芯に紺色合皮を縫い付け、丸カンに通してカシメで留めます。念の為、カシメを止める際にボンドをカシメを通す穴に塗り込みます。ショルダーベルトにはアクリルベルト芯を使います。約140cmカットし、リュックカンを付けてからナスカンに通します。最後飾りカシメを留めて完成です!
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それでは、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。